漆喰を使った感染症対策商品「漆喰パワーシリーズ」のランディングページ実例
前回記事ではSEOライティングとランディングページについて簡単にご紹介を致しました。
今回は具体的なページの持つ特性と実例を元に、ランディングページについてご紹介いたします。
前述した SEOライティングとランディングページ(LP)によるサイト構成の強み① も合わせて読んで頂ければと思います。
ランディングページ(LP)について
ホームページサイトとランディングページの違いをシンプルに説明すると
「複数のページで構成されているものはホームページ」
「1ページだけで構成されているものはランディングページ」です。
なんとなくは理解できるかもしれませんが、具体的な構成やページの持つ効果に大きな違いが出てきます。
以下はもう少し深堀して、特徴を説明を取り上げています。
- ホームページサイト
ホームページサイトの役割は「ユーザーに情報提供すること」
情報(投稿)を発信し続ければ情報量が多くなり、検索エンジンの上位に表示される可能性が高まります。
様々なコンテンツを増やしていくことで、中長期的に集客力を高めていけます。
- ランディングページ
ランディングページの役割は「ユーザーに行動を起こさせること」
ランディングページは1ページだけなので、ホームページに比べると簡単にかつ、フォーマットに合わせる必要がなく自由デザインで表現が多いです。
反面、検索エンジンからの評価を受けづらいため、インターネット広告を使って集客する場合が多いです。
それぞれに一長一短の個性はありますが、サイトのメインの入口が2つあると思ってください。
1つは通常の入口。
サイトのメインとなるコンテンツを紹介し、ユーザーは興味のあるページを閲覧します。
もう1つのランディングページの入口は、伝えたい事のみを1ページで構成しているので、直接アピールしたい内容のページになります。
これら2つを組み合わせて、メインのホームページサイトと、期間限定コンテンツや特殊な商品アピールなどを行うランディングページで構成しているケースが多く見受けられます。
実例・特徴
ここで実例として評価の高いランディングページを紹介していきます。
問い合わせ獲得のための商品紹介ランディングページ
上記では壁紙製造・販売を行っているメーカー様です。
ホームページでは自社の商品の掲載、基本的な会社情報+コンテンツで構成されています。
ランディングページでは新たに製作された商品である、自然素材の漆喰を使用した業務用抗ウイルス対策のテープ&シート「漆喰パワーテープ・漆喰パワーシート」の販売に特化した構成になっています。
この商品は、昨今のウイズコロナ・新しい生活様式への取り組みの一つとして不特定多数の方が利用する、屋内施設等でのウイルス感染対策用に作られた為、ホームページで紹介している商品とは種類が異なっています。
このように、新商品やジャンルの違うアピールを、ランディングページにて紹介を行っています。
比較的自由なレイアウトで構成が出来る
上記で紹介している 漆喰パワーテープ・漆喰パワーシートのランディングページ はホームページの高級感のあるデザインとは違い、オリジナリティを前面に表現しています。
既存のサイトで同じことも出来ますが、高級感のあるホームページからの流入になると、サイトカラー・フォント・レイアウトに大きな違和感を感じる事になります。
基本的なサイトは統一されたレイアウト・検索のしやすさなど、ある一定の方法が効果的です。
ですので自由なデザインレイアウトを行えるランディングページを上手く使う事で、訴求力の高いアピールができ、アクセスの上昇につながります。
ランディングページであっても、基本的な構造は同じです。キーワードやメタタグなどを正しく設定して、初めて効果的なページとなります。
漆喰パワーテープ・漆喰パワーシート は ウィズコロナにも考慮した商品 であり、キーワードに
「漆喰」「抗菌・抗ウイルス機能」「ウイルス感染対策」「消臭機能」
など、昨今のコロナ事情で検索されるキーワードを明記している為、検索上位に表示されるような設計を行っています。
デザイン・ランディングページとして完成度の高いページですが、在宅ワークなど、ウイルス対策にも効果的な商品ですので、本ランディングページもご覧いただければと思います。
商品についての お問合せ も当サイトのお問い合わせフォームより承っています。
ランディングページのまとめ
検索などで調べて分かるように、ランディングページはデザイン性を重視した作りが特徴です。
よく利用されるパターンとしては期間限定の企画コンテンツや新商品の特設サイトなど、前述したように別のページとして構成されます。
ワードプレスでも比較的簡易にLPとしてのページを作る事が出来る為、該当するページを作る場合は固定ページよりも積極的に活用していく事をおすすめします。